捻挫 治療 病院 腫れ 応急処置

捻挫の病院での治療法や腫れの応急処置などについて解説します!

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「足をひねって転倒した…」
「サッカーをやっているときに足を痛めた…」

 

このような場合には「捻挫」が疑われます。
スポーツをやっている人は競技中に起こることが多いですが、家の中でも起こる可能性はあります。
そのため誰にでも起こりうる可能性がある怪我となります。
自宅で治療できるものから靭帯が断裂しているものまで、さまざまな捻挫があります。

 

当サイトでは症状から処置方法まで幅広く解説しています。
まずは基本的な知識からお話していきましょう。
このページに載っていないことでも別ページで解説していますのでご覧ください。

 

【捻挫とは!?】
簡単に説明すると関節の靭帯が伸びたり切れたりすることを指します。
靭帯というのは骨と骨を結び、関節をずれないように固定しています。
ある程度の可動領域が制限されていますが、転倒などによって可動領域を超える負担がかかってしまった場合に靭帯が損傷します。
特に足首や手首起こることが多いです。
しかし靭帯というのは骨のある部分にはありますので背骨や腰などにも起こる可能性があります。

 

【症状】
主な症状は痛み、炎症、腫れ、内出血となります。
上述したように靭帯が損傷し伸びてしまったり切れてしまうことによって起こります。
靭帯とともに周りの組織も損傷していることが多いですので炎症を伴い患部が腫れます。
周りの組織が損傷することによって出血が起こり内出血が出る場合もあります。

 

【重症度は3段階です】
1度…最も軽い程度のものです。
およそ数日から1週間ほどで治ることが多いです。

 

2度…中程度のもので靭帯が伸びる、もしくは一部が断裂しています。
およそ2週間から3週間ほどで完治へと向かいます。

 

3度…最も重症なもので靭帯が完全に切れています。
歩くことも難しい状態になっています。
およそ1か月から数か月かかる場合もあります。
歩けないような痛みがある場合には早めに病院へ行きましょう。

 

【応急処置】
初期段階の処置が早期完治を握るカギとなっています。
この場合には「RICE処置」という方法が推奨されています。

 

【RICE処置とは!?】

 

R=REST(安静)
まずは安静にすることが大切です。
なぜなら患部を動かしてしまうと損傷している部分が悪化するだけでなく自然治癒力によって修復することを遅らせてしまいます。

 

I=ICE(冷やす)
最も大切な冷やすということです。
冷やすことによって血管を収縮させ患部の炎症をコントロールします。
要するに患部を冷凍保存することによって症状の悪化を防ぐことが出来ます。
ただし氷などを直接当ててしまうと凍傷になる恐れもありますのでタオルなどを当てて冷やしましょう。

 

C=COMPRESSION(圧迫)
適度に圧迫することによって炎症をコントロールすることが出来ます。
また内出血している場合には止血効果も望めますので包帯やテーピングなどによって圧迫固定しましょう。

 

E=ELEVATION(挙上)
挙上とは心臓より高く上げることです。
これにより血液が集めることを防ぎ、炎症の悪化を防ぐことが出来ます。

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これらの頭文字をとってRICEと呼んでいます。
負傷してしまった場合はこれを素早く適切に行うことによってより高い効果を期待できます。
RICE処置はあくまでも急性期に行う治療方法です。
次に冷やすことと温めることについてお話していきましょう。

 

【治療方法】
上述したように急性期はRICE処置によって行っていきます。
しかし痛みや炎症が引いた慢性期には温めることによって治療を行っていきます。
温めるということは血流を良くすることになります。
血液は修復に必要な酸素や栄養素を患部へと運んできます。
そのため血行を良くすることによって血液を多く運ばせるようにします。
マッサージなどによっても血行を良くすることが出来ます。
要するに温めることによって「自然治癒力」を高めることが出来ます。

 

・冷やすのは痛みや炎症が起こっているとき
・温めるのは慢性に入ってから

 

これは捻挫だけでなく打撲や骨折の場合にも同様です。
さまざまな怪我で応用できますので覚えておきましょう。

 

【病院での対処は!?】
基本的には保存療法が行なわれます。
保存療法というのは悪化することを防ぐ目的で処置を行っていきます。
主にRICE処置が行われます。
痛みがひどい場合には内服薬の痛み止めや消炎鎮痛効果がある湿布を使用して痛みの緩和をします。
基本的には湿布を貼ってテーピングなどで固定することが行なわれます。

 

「何科に行けばいいのか?」
整形外科になります。
骨、腱、靭帯、筋肉などの専門は整形外科になります。
何科とわからない場合には大きな病院、総合病院などで直接聞いてもいいかもしれません。
適切な科へ案内してもらえます。

 

【まとめ】
軽度の捻挫の場合には病院へ行かずに治ることも多いです。
しかし重症化している場合には靭帯断裂や骨折の可能性もあります。
その場合には早期治療を行わなくてはなりません。
また治ったあともリハビリが大切になります。
しっかりとリハビリを行って再発防止に努めましょう。

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